ストック栽培

今年はまだトルコギキョウの収穫が終わっていません。
酷暑です、ハウス内作業は不可能です。
しかし、8月上旬には定植しないと高冷地は年内収穫が不可能です。
そこで、トルコギキョウの中にストックをバラ撒きしました。
ほぼ満足できる程度に発芽しました。





高冷地のストックの成功か失敗は播種時期。。
この写真はトルコギキョウ栽培圃場にストックを定植しようとしています。
奥に見えるのが、定植が終わった状況です。

時間的余裕があれば、以前紹介しましたがばらまきをしましょう。

圃場が開かない場合は、苗箱に播種をしましょう。
播種土が一番問題です、ネギ培土(スミリン)をおすすめします、根張りがよくポット苗に見劣りしないほど根がらみがなく、定植しやすい。
当地で8月5日播種が安全圏・・・定植はそれほど急ぐ必要はありません。

とにかくストックは手抜きしましょう。
圃場の片付けはそこそこ、管理機で耕起するだけにしましょう。
ネットや杭はそのまま、後はコナガの防除のみです。
長期間残効性がある薬剤を使います。